『熊の敷石』(堀江敏幸 作)

『熊の敷石』(堀江敏幸 作)を読みました。私の印象:○

2冊目。これは好き! どこを開いても出てくる出てくるほろ苦いおっふらーんすのかほりがたまらない。モンサンミッシェルの見える崖なんて行きたすぎるじゃないか。硬いパンにチーズ挟んでとか食べたすぎるじゃないか。語られてることどもはやっぱりほの暗くて俯き加減なんだけど、この世界だとそれがなぜかいい感じに気持ちに沿ってきてくれて、読みながらくぅぅーっとなった、ジタバタした。
まさに豚の燻製をしてた時だったので燻製小屋云々の話は必要以上に苦く読めてしまった 気がする。