『子犬のピピン』(ローズマリ・サトクリフ 作)

『小犬のピピン』を読みました。私の印象:△

サトクリフで軽いの、と探したらこれがあったので、チャペックの『ダーシェンカ』みたいなんかなーと読んでみた。が、うん、なんかね~あんまりこういう入れ込まれ方をすると引くというか……私がキリスト者じゃないせいもあるのだろうけど。身体に不自由なところがあると何か別の感覚が発達するのかな、と思った。彼女には確かにこのように知覚されているんだろう。でも私はちょっと苦手な感じでした。残念。
動物に入れ込む系なら『ノラや』が好き。そういえば『ピピン』とは動物との視線の合わせ方が違うかも。上からじゃないような、何となくアニミズムっぽい? こっちのが日本的といえるんかも、それで馴染みやすいんかも。