『RDG レッドデータガール はじめてのお使い』(荻原規子 作)

『RDG レッドデータガール はじめてのお使い』(荻原規子 作)を読みました。私の印象:○

「世界遺産に認定される玉倉山に生まれ育った泉水子は突然、東京の高校進学を薦められて…。こんな物語読んだことがない!荻原規子書き下ろし新感覚ファンタジー開幕!」(角川ホームページより)


「新感覚」とかは思わなかったけど、予想以上におもしろかった! よかったー。また女系話なんだね。勾玉にうっすら繋がるといいな。めがねっこで三つ編みでドジっこなせいで脳内映像がずっと405さんの描く萌え絵ふう女子だった。
これから泉水子に力がつくに従って眼鏡もおさげもなくなっていくんかな、そんで性格もちょっぴり積極的になったりして当然深行ともそれなりにそれなりなことになったりして、いろんな意味で大化けシンデレラストーリーになるんかな。だといいな。
深行は紫子さんに憧れてるんだね。初恋かね。早く両親登場すれば良いのに。今の私内紫子さんイメージはコナンの毛利探偵の元奥さんよ。警察っぽい人つながりなだけだけど。
雪政はあやしい人だねえ。おじいさんや家政婦さんもっと活躍してください。ごまプリンとか蒸しパンとか作りつつめっちゃ武道の達人だといい。……ないか。「巫女道的なものの達人」ならありそう? そういえば荻原ファンタジーもあんまりシズル感のある食べ物描写はないねえ。
最後の舞いのシーンが好き、「運動着」に運動靴がかわいい。あそこのあたりの和宮もいい。和宮好きよーまたいつか何かの理屈つけてひょいっと出てこないかなー。
とりあえずこれが一巻めだよね。期待と不安と疑問。広げられた風呂敷はずいぶん大きいけど、どうか最後SF的に処理されたりしませんように。あんまり長期化しませんように、最後まで装画:酒井駒子でありますように。買うかどうかは完結してから決めよう。