『私はフェルメール――20世紀最大の贋作者――』(フランク・ウイン)

『私はフェルメール――20世紀最大の贋作者――』(フランク・ウイン 著)を読みました。私の印象:○

「ナチスに協力した売国奴か、一泡吹かせたヒーローか。
歴史上最も有名な贋作者の一人となったファン・メーヘレンの栄光と挫折の生涯が、膨大な資料を踏まえ、スピードとスリルに満ちた文体で甦る。」(帯より)
知らなかったから読んどく。これだけの技術力があればもっと似せられそうなのに不思議。いや不思議でもないかなあ。だれかのように描くってものすごく難しいもんね。
尊大なところ臆病なところ凝り性なところ道徳的にどこか抜けてるところ、なんか気持ちがわかる気がしてしまう私。ああしょっぱい。贋作に手を染めたことはこの人にとって幸だったのか不幸だったのか。