『麦の海に沈む果実』(恩田陸 作)

『麦の海に沈む果実』(恩田陸 作)を読みました。私の印象:△
というわけで確かめるべく読んでみた。

「三月以外の転入生は破滅をもたらすといわれる北の湿原地帯にある全寮制の学園。二月最後の日に転入してきた理瀬の心は揺らめく。彼女が学園にやってきてから、いくつもの不可解な事件が起こる。閉ざされたコンサート会場や湿原から謎の失踪をした生徒たち。生徒を集め交霊会を開く校長。図書館から消えた「三月は深き紅の淵を」といういわくつきの本。理瀬が迷い込んだ三月の国の秘密とは?」(wikipediaより)

『六番目の~』に比べるとずっとちゃんとおもしろくなってた。よかった。でもやっぱりオチは好かんわー。どうーも中二病的に見えちゃうというか、きちんと最後まで酔わせて騙してくれなくてつらい。大体幻覚の中で色々説明するなんてずるいと思う。あそこでなんでわざわざ黒い紅茶を飲ませたのかもよくわからないし結局巧って何だったのとかなんであそこで交霊会をしたのさとかもサッパリ。