『宦官』(三田村泰助 著)

『宦官』(三田村泰助 著)を読みました。私の印象:○
宦官という切り口から見た中国史がわかる。興味深くわかりやすかった。最後の最後が印象的、要約→「現代においては唯一無二の専制君主こそ(形式上)いないものの、マスメディアを伴った権力は史上類を見ないほどに強大である。権力あるところ秘密があり、その秘密のために情報を独占している機関があるものだ。それは公私の人間関係が混同されがちな日本において特に宦官的といえ、従って宦官的害毒は現代我々とも無縁ではない」