『蝦夷』(高橋崇 著)

『蝦夷』(高橋崇 著)を読みました。私の印象:△
蝦夷が、常に中央と戦をしてるか支配されてるかの二択状態だったわけじゃなく、ちゃんと交易をしたり帰化政策とられたりもしてたんだーとわかり新鮮だった。アイヌ側でも何か資料が残ってればいいのに。

「岩手県紫波郡紫波町の上平沢新田遺跡の住居跡から墨そのもの、及び墨書土器が出土した~平安時代初期に、この集落には文字を書き、読める人が存在したことは確実といってよい。」(p42)

「同七年(七七六)には、岩手県志波村の蝦夷が奥羽山脈をこえ出羽に侵入したというし、~」(p153)

「しかして、延暦十一年(七九二)には、胆沢北方の斯波村の夷、胆沢公阿奴志己は国家へ帰順の意をあらわしてきた。爾散南公阿波蘇・宇漢米公隠賀両名も同様で、両名は長岡京まで赴き歓待された。」(p171)

薄紅天女は何年の話だっけ? 手元にないと不便やね~