『さいはての島へ ゲド戦記3』(アーシュラ・K・ル=グウィン作)

『さいはての島へ ゲド戦記3』(アーシュラ・K・ル=グウィン 作、清水真砂子 訳)を読みました。私の印象:×
若き王子と老魔法使いの冒険の旅☆というわくわく設定というのに、何だ何だこの暗さは。てかゲド戦記って暗い。ずっと暗い。暗くて湿って鬱々してて、しょっちゅう難破しちゃ喉が渇いて悪夢ばっか見てる、そういう感じ。敵のその敵っぷり、害悪の為しっぷりもなんかこう鬱陶しいのよー胸が悪くなるのよ。深遠なことを人生の真実を書いてるのはよぉくわかるけど、同じテーマをもっと気持ちよくおなかに収まるように表現することだってできるはず。それがファンタジーの力じゃないのか。
好きなのは奴隷船にゲドが降臨したとこと最後竜に乗るとこ。