『第九軍団のワシ』(ローズマリ・サトクリフ 作)

『第九軍団のワシ』(ローズマリ・サトクリフ 作、猪熊葉子 訳)を読みました。私の印象:◎
各種作家さんの話によく出てくるからいっぺん読んどこうかなあ程度であまり期待してなかったんだけど、これがおもしろかったー!
西洋史、ましてイギリス史なんて全くわかってないから、ローマに支配されているブリテンて時代背景だけでもう新鮮だったし、人物ひとりひとりもいきいきと魅力的で、筋の運びもがっつり王道、本が置けやしない。(いやむしろこれらの物語が私の感じる「王道」を作ってきたのかな?)まあね前半はちょっとまだるっこしさを感じたけど、後半はがーっとくるねがーっと。ちらっと出た人が後で重要になったりするのも楽しい。「いい狩だった。」おおうエスカ!
あと個人的に「狼を赤ちゃんから育て飼い慣らす」「しかも名前はチビ」ってあたりがもう。それ何て阿高?